1966年横浜生まれ。 15歳から音楽活動を始める。 18歳で自らのバンドを結成し、 オルタネイティブ・ミュージックへの傾倒していく。 インディーズシーンで高い評価を受けたメタル・パーカッション・ユニット 「ツァイトリッヒ・ベルゲルター」の中心メンバーとして活躍後、 メタル・パーカッションのソロ・アーティストとして、ライブや作曲活動を行う。 '88年、映画「鉄男」のイメージに合う メタリックなサウンドを求めていた塚本晋也監督と出会い音楽を制作。 国内はもとよりロンドン公開時にも 「黙示録的世界のムードを高めている。」 と高い評価を得る。 「鉄男II/BODY HAMMER」でも廃鉄音などのサウンド・マテリアルを駆使し、 メタリックな映像をより深みのあるものにしている。 '92年10月にはCD「 TETSUO/Music by Chu Ishikawa
」(ADISCレーベル)をリリース。 また、塚本晋也監督の最新作「東京フィスト」においても音楽を担当し音と映像が絡み合う独自の世界を展開。 アーティストとしての一貫した姿勢は、現在彼が率いるバンド「DER EISENROST(デア アイゼンロスト)」へ継承され、 たぐいまれなサウンドを産みだしている。 今後、映画、演劇、ゲーム・ミュージックなどの多方面での活躍が期待される